パルデナフィルを飲んではいけない人

パルデナフィルを飲んではいけない方について説明します。

ホスホジエステラーゼ5とは
パルデナフィルはホスホジエステラーゼ5(PDE5)と呼ばれる細胞内の酵素に対して、作用します。
この酵素は、細胞の活性化と正常な働きを調整しているのですが、身体に何らかの器質的な欠陥がある場合、この酵素がブレーキの役割をして、身体の働きをセーブします。
勃起障害もその働きの一つとされています。
勃起にかかわるホスホジエステラーゼはPDF5ですが、ほかに、PDE3阻害薬として急性心不全治療薬、PDE4阻害薬は慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息に対する治療薬です。
PDE5阻害薬にはほかにバイアグラがあります。

パルデナフィルの作用
話は逸れましたが、パルデナフィルの作用として、PDE5によってその働きを阻害されていた血管の拡張があります。
そういった背景から、血管拡張薬の一種である硝酸薬との併用は血圧の急激な低下を招く恐れがあり、併用は避けなければなりません。
他にも、極端な低血圧状態にある方、あるいは高血圧であり管理できない状態の方も、医師との相談のもと十分に注意して使用する必要があります。
他には心臓病、脳卒中、重い肝臓病や腎臓病、目の網膜に関する病気にかかっている方は、パルデナフィルの服用を避けなくてはなりません。

他の薬との併用
パルデナフィルをほかの薬と並行して服用する場合について。
狭心症治療薬であるニトログリセリン、同じく狭心症の治療薬である硝酸エステル製剤の硝酸イソソルビド、ニコランジル、緑内障や高眼圧症の治療剤であるニプラジロール(ハイパジールコーワ)、経口抗真菌剤であるイトラコナゾール、不整脈の治療薬である(アミサリン、リスモダンシベノール、アンカロン、ソタコール等、 C型肝炎治療薬であるテラプレビル、同様にヒト免疫不全ウイルスやC型肝炎ウイルス感染症の治療に使用される、リトナビルやサキナビルなどはパルデナフィルとの飲み合わせが悪い医薬品です。
これらの薬剤を服用されている方は、パルデナフィルを服用する際に医師との相談が不可欠です。

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