インターネット上に多数出回るシアリスの偽造品の危険性

アメリカで販売されたのが2003年という、ED治療薬のなかでは新しい部類のシアリスですが、すでに偽造品は多数出回っています。今ではバイアグラやレビトラよりも偽造品の数では多いと言われているぐらいです。それだけシアリスの人気が高いということを表しているとも言えるでしょう。

シアリスが人気の理由は、バイアグラやレビトラよりも効果が持続する時間がはるかに長いことでしょう。バイアグラで約5時間、レビトラで5~10時間という持続時間に対し、シアリスは24~36時間といった長時間効果が続きます。1錠で2晩乗り切れるわけですから、使い勝手といい経済性といいメリットが大きいです。そうした理由から、シアリスに対する需要が高まっているわけですが、その高い需要に目を付けて偽造品の製造も増えているわけです。

シアリスの偽造品のなかには、シアリスの主成分であるタダラフィルがまったく含まれていないものが見つかっています。また、バイアグラの主成分であるシルデナフィルを含んだ薬剤をシアリスと偽って販売していた例もあるようです。シアリスに期待する効果が得られないばかりか、シルデナフィルが体に合わないのでシアリスに替えたという人にとっては、大きな健康被害もあり得る危険な代物です。シアリスとシルデナフィルでは、併用禁忌の薬に違いがあるわけですから、それと知らずに偽造品を飲んでしまったら、場合によっては命の危険に関わる重大な事故につながる可能性さえ考えられます。

偽造品の危険性は、その成分だけではありません。偽造品の製造は、製薬会社の工場のように徹底的な衛生管理がされた場所である可能性は低く、どんな雑菌が蔓延しているかもわからない劣悪な環境で製造されていることが考えられます。

インターネット上には、激安価格でED治療薬を販売するサイトが多数ありますが、以上の危険性を考えると、迂闊に手を出すべきではないことは明らかでしょう。ED治療薬は必ず医師の処方に基づいて服用しましょう。

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